プルーンの木の剪定に協力しています


大日向小学校・中学校のプルーン畑

大日向小学校・中学校がある長野県佐久穂町の特産品のひとつにプルーンがあります。夏は採れたてのプルーンをそのままガブリとかじる。それが子どもたちはもちろん大人も楽しみで、他にもジャムやソースにしたり、料理に入れてみたりと、様々な楽しみ方のあるフルーツです。

大日向小学校・中学校では2019年の小学校開校当初より、学校がある大日向地区の農家さんにプルーン畑をお借りし、プルーンの栽培をしています。

春はプルーンの木の下でお花見をしたり、初夏には「摘果」、夏になれば収穫→パック詰め→直売所に出荷、という工程があってみんなの食卓に届いていく…というお話を聞いたり体験したり、子どもたちはこの畑からいろいろなことを学ぶことができます。

町の直売所に並ぶ大日向小学校のプルーン(値段は品種や量・時期などにより異なります)。
何年か前に子どもがアフタースクール「ひなたぼっこ」で作ってきたジャム。持たせた瓶に入りきらない量を持って帰ってくれました!

冬の剪定ボランティアチームを結成

この数年にわたってプルーン畑の管理を中心的に担ってくださっていた地域の方が引退されることになり、ただいま体制を再構築中です。

これまでも夏の収穫シーズンは多くの保護者や学校スタッフがボランティアで作業に関わってきましたが、畑を維持していくには冬の間に剪定作業をする必要があります。

雪が積もったり、気温が低すぎると作業ができなくなってしまうため待ったなし……ということで、今年の冬は保護者のボランティアで乗り切ることに。そこで、もらいパートナーズがボランティアの募集・スケジュール調整や必要な道具の管理などの面で協力することになりました。

12月に入ってボランティア募集の呼びかけをしたところ、8名が名乗りを上げてくれました。それに、「プルーンプロジェクト」として開校以来(あるいは子どもの入学以来)がっつりプルーン畑に関わってきた保護者、もらいパートナーズのメンバーに学校のスタッフも加わって、10人超のメンバーでこの冬を乗り切っていく予定です。

作業がスタートしました

先日、初回の作業日に来られるメンバーが集まり、学校スタッフの”みやちゃん”から、剪定の仕方を教わりました。

開校時から地域の農家さんに教わり、プルーン畑の管理や子どもたちの学びの場づくりをしてきたみやちゃん。
育休中ですが、時間を作ってレクチャーしてくれました。
ボランティアメンバーの多くは、収穫作業はしたことがあるけれど、プルーンの剪定は初めて。

元気のない枝は切り、他の枝に栄養がいくようにする。枝同士がぶつかり合わずに伸びていけるように切る……、といったポイントを教えてもらいましたが、実際に木に向き合って手を動かしてみないと分からない。やってみても、夏にどう実がつくのかなかなか想像するのは難しく、みんな不安な面持ちを隠せません。

それでもどんどんやっていかなければ、約80本ある木の剪定は終わりません。みやちゃんに「ここは切った方がいい?」などと聞きながら初日の作業を進めました。

剪定を始める前の木
恐る恐る剪定中。少しスッキリしたのが分かるでしょうか?

剪定作業は3月まで続きます。夏には美味しいプルーンの収穫を祝えることを願って、怪我のないよう安全に作業を進めていきたいと思います。